塗装業者の選び方

「外壁塗装は誰に頼むのがいいの?」「どの業者だと安心して依頼できる?」「工事でトラブルが起こらないか心配……」塗装業者選びでこんなお悩みはありませんか?
神戸市・明石市エリアで外壁・屋根塗装を手がける「株式会社加藤塗装」が、外壁塗装業者の選び方と注意点をご紹介します。
悪徳業者が行なう工事は品質面やトータルコスト面でお客様の不利益になることも多く、被害に遭われているお客様も少なくありません。外壁塗装業者を選ぶ際には、ぜひ以下でご紹介するポイントについて確認しましょう。

こんな業者には要注意!

「今なら240万円から160万円に値引きします」などと大幅な値引き

電卓とお金の写真

基本的に、外壁塗装を含むリフォーム業回の利益率は30%前後と言われております。しかし、240万円から160万円まで値引きをすると、33%の値下げとなりますので、考えられるのは《元々の240万円というのはボッタクリであり、160万円でも十分な利益が得られる》ということです。こうした雑な見積や、それ前提の値下げを振られた場合にはお気をつけください。

「その場で決めないと安くなりません」と即決を迫る

砂時計の写真

塗装工事は何度もするものではありませんから、初めて会ってその日契約などは絶対にオススメできません。
目先の安さでひっかけて断れないようにする(見積部分だけ安くして、実際の金額を上乗せする。粗利を載せ過ぎている。即決を迫る。高い値段でも断れないような流れにしてしまう。)のは、悪徳業者の常套手段です。
塗装工事を依頼する際には必ず見積もりをとるようにしてください。見積もりの内容を確認・比較し、すぐに契約を決めてしまわないようにしましょう。

「30年以上もつオリジナル塗料を使用」と謳う

ぼろぼろの壁の写真

基本的に外壁塗装は10年から15年のサイクルで行うのが一般的と言われておりますが、その中で30年持つ塗料と言われれば当然目を引かれると思います。しかし、実際には10年ももたないケースが殆どです。
もしこのような業者に遭遇した場合はポイントとして、保証年数をご確認ください。基本的に塗装工事の保証は、耐用年数の7割の年数と言われていますが、30年持つと言われている塗料の保証年数は5年であることが多いです。つまり、30年持つと謳いながら、6年目で何かあっても一切保証しませんと言っているわけです。これはとてもお客様目線の提案ではありませんね。

業者選びのチェックポイント

必ず相見積もりを取る

書類と印鑑の写真

塗装業者選びにおいて、まず忘れてはいけないのが「必ず相見積もりを取ること」です。
訪問販売でやってきた会社とだけ契約するのはリスクがあります。契約を迫るような会社でしたら、なおさらです。決してあせることなく、複数の会社から見積もりをとって比較検討するようにしましょう。
この時に重要なのが「内訳」と「追加費用が発生しないか」です。というのも、外壁塗装の料金には、足場代や塗料の料金など、さまざまな内訳があります。外壁塗装を行う対象の家の大きさや状態はさまざまであり、一般の方に適正な施工費用はわからないと言えます。
たとえば、合計金額だけ比べて安い業者に頼んでみたけれど、「塗りの回数が少ない(下地がしっかり塗られていない)」「前回よりも剝がれやすい」「追加費用が発生した」など、結局高くついてしまった……という事態になりかねません。

業者は、チラシや地域の看板、知人の紹介、家を建てたメーカーへの問い合わせなどから探し、同じ条件で見積もりを出してもらいます。またそれぞれの業者には、「相見積もりを取っている」と伝えておくようにしましょう。見積書に記載されている項目を比較検討し、納得できる説明をしてくれる業者に依頼すると安心です。

自社一貫による営業・施工かどうか

ヘルメットを被った男性の写真

リフォーム会社などに塗装工事を依頼した場合、その会社が必ず工事するとはかぎりません。実際に工事をするのは別の下請け業者というケースも多いのです。中間業者が入るということはマージンが発生し、余計な費用がかかってしまいます。にも関わらず、料金が相場と同等、もしくは安い場合は、下請けとなる外壁塗装業者への工事予算が少ない可能性が考えられます。予算が少なければ、工事の質が落ちてしまうこともやむを得ません。
そこでおすすめするのは、「自社施工」の会社です。自社施工であれば、中間マージンがかからず費用を抑えられる上に、担当者と職人とのコミュニケーションがスムーズなため安心です。工事の質が落ちる心配もありません。
ちなみに、業者を見分ける際には工事内容に関する質問をぶつけてみましょう。疑問に対して即答できない場合は、自社施工でない可能性が高いです。

現地調査の有無とスタッフの経験値

現地訪問する作業員の写真

外壁塗装では、現地調査を行なわないと正確な見積もりが難しいケースが多くあります。電話や訪問セールスのみで契約を迫ってくるような業者の場合、後々追加料金を請求してくることも。外装劣化診断士などの知識豊富なプロのスタッフが、しっかり現地調査・建物診断を行なってくれる外壁塗装業者を選びましょう。

また、自社施工の会社であった場合、「塗装技能士資格」を持つ職人がいるかを確認しましょう。塗装技能士1級の受験資格には「実務経験7年以上」というものがあり、これに合格していればその技術は信頼できると言えます。

相場に合った価格を提示しているかどうか

電卓とハケの写真

どんなものにも、「相場」があります。外壁塗装も同じであり、見積もりで出された金額が相場に合っているかどうかをしっかり見ることが大切です。
一見、安い業者がいいと思うかもしれません。しかしその場合、材料が悪かったり、施工の質が低かったりすることがあります。逆に高い場合には、業者が過剰に利益を得ている可能性が考えられます。なぜ相場から離れているのかを聞いてみましょう。その上で、納得できる業者を選ぶことをおすすめします。

外壁塗装の見積書において、価格相場をもっとも左右するのは、使用する塗料です。塗料のグレードと塗装価格は比例すると考えましょう。グレードが高くなればなるほど塗装が長持ちし、その分費用も高くなるからです。
平均的な30坪の家の場合、外壁塗装の費用相場は60~90万円、屋根塗装も含めると80~120万円が相場となります。(足場設置費用や洗浄費用、下地処理などの費用も含む。)

担当者は誠実に対応してくれているか

顧客に見積もりを見せる作業員の写真

担当者の対応は、施工の満足度にもつながると言えます。「担当者の対応がよくない」「質問への回答が遅い・曖昧である」「連絡が取りにくい」といった場合には、注意が必要です。なぜなら、もし施工にトラブルがあった場合にも、すぐに対応してくれないことが考えられるからです。

また担当者の知識が足りないと、適切な提案をしてくれないこともあるでしょう。もし見積もり書の内容に疑問がなかった場合でも、担当者がメリットしか話さない、また契約を急がせるなど、何か違和感を覚えたら、その業者は避けたほうがよいでしょう。
専門的な知識を必要とする塗装工事について、丁寧にわかりやすく説明してくれる担当者だと安心です。
不安な場合、担当者に以下の質問をしてみてください。すぐに答えが出てこない担当者だとしたら、その会社は信用できません。

  • 事業所は1時間圏内にあるか?
  • 近隣地域に施工実績があるか?
  • ウェブサイトでお客様の声を公開しているか?
  • 工事中の現場写真を遺してくれるか?
  • 保証書を発行しているか?
  • リフォーム瑕疵保険・加入業者か?

保証・アフターフォロー体制は整っているか

自信たっぷりの男性の写真

誠実な業者による施工であっても、ときにはミスや何らかの不具合が生じる場合もあります。また、もし塗装における施工不良があったときも、数年後まで症状が現れないケースも考えらます。そのような事態のために、保証やアフターフォロー体制が整っているかを確認しておくことが大切です。

保証の名称は、「アフター保証」「工事保証」「自社保証」など業者によって異なることが多いですが、その内容をしっかり見ておくようにしましょう。

加藤塗装のこだわり

当社では、外壁塗装における地域一番店を目指すための取り組みに力を入れています。品質の維持・向上を考えた塗料選びと施工を実施しながら、コストを抑えるために営業から施工までを自社一貫で対応。プロ意識を持った職人が、心のこもった施工を行ないます。さらに、施工品質に自信があるから最長10年の長期保証も整備。何より地元密着の営業体制だから、お客様からお声がかかればすぐに駆け付けることができます。確かな施工品質と納得の価格設定、地域に密着した機動力とで皆様に最善のサービスを提供できます。神戸市・明石市エリアの外壁塗装工事は、加藤塗装にお気軽にお尋ねください。

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