よくある質問・見積用語集
目次
よくある質問
神戸市・明石市エリアで外壁・屋根塗装を手がける「株式会社加藤塗装」に、お客様から多く寄せられるご質問にお答えします。不明な点などございましたら、加藤塗装にご遠慮なくおたずねください。
外壁塗装について
外壁塗装は、なぜ定期的に行う必要があるのですか?
外観を美しく保つためだけではなく、屋内に雨水が浸入するのを防ぐためです。水が侵入すると柱や梁が腐食してしまいます。定期的に塗装を行うことによって水の浸入を防ぎ、長く住み続けることが可能になります。さらに塗り替えによって、暑さや寒さ、結露などを防ぎ、快適さを高めたりすることも可能です。
どれくらいのタイミングで外壁を塗り替える必要がありますか?
塗り替えのタイミングは建物の状態や塗装の種類などによって、一概にお答えできません。何の問題もないように見えても塗り替えが必要なこともありますし、傷んでいるように見えてもまだ塗り替え時期ではないこともあります。一般的に10年以上経過している建物の場合には、長持ちさせるためにも、外壁塗装を検討することをおすすめします。
屋根や外壁に気になる点があれば、一度、当社にご相談ください。お客様の建物の無料診断を行って、適切な塗り替え時期をお伝えさせていただきます。
壁のヒビ割れは、なぜ起こるのでしょうか?
地震や強風などによって建物が揺れると歪みが生じ、これがくり返されると次第にヒビ割れとなります。また、紫外線で塗料が劣化しても同じことが起きます。放置せず、メンテナンスが必要です。
外壁塗装に適した季節はありますか?
一般的には、梅雨時や台風シーズン、冬場などは作業がしづらかったり、塗装が乾きにくかったりするために、工期が少し長引くかもしれません。しかし、工事ができないわけではありませんのでご安心ください。
お客様のご都合やご要望に合わせて、一年を通していつでも施工することが可能です。お気軽にご相談ください。
費用について
外壁の塗り替え費用はどれくらいですか?
使用する塗料のグレード、建物の大きさ(塗装面積)、建物の劣化状況で大きく変わります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
見積もりだけでもお願いしてよいですか?
お家の健康診断だと思って、お気軽にご依頼ください。当社は相見積もりにも対応しておりますので、ぜひそれぞれの業者の提案や見積もりと比較して、ご検討ください。
外壁塗装の見積もりはすぐ出してもらえますか?
建物は、一つとして同じものはありません。正確な金額を出すためには、現場調査で外壁の劣化具合、厳密な塗装面積を直接確認する必要があります。弊社では無料にて対応しておりますので、お気軽にご依頼ください。
外壁塗装に補助金は使えますか?
自治体によって、外壁塗り替えリフォームに利用できる、補助金制度があります。弊社は補助金制度について把握していますので、お気軽にお問い合わせください。
塗料について
塗料の色は自分で決められますか?
アドバイスしてくれますか?
もちろん、お好きな色を選んでいただけます。色選びの際には、見本帳をお見せしながら色を決めていただけます。また、「カラーサンプルと実際の塗装面では面積の違いで色の見え方が異なる」など、留意事項について専門家としてアドバイスもさせていただきますのでご安心ください。
どんな塗料を選べばいいですか?
耐久性と品質、コストのバランスが取れた塗料がおすすめです。当社ではお客様のご希望や建物の状態に合わせて最適な塗料選びのご提案を行っています。塗料を選ぶポイントは「耐久年数」にあると言えます。そのときの費用が安くても、耐久性が低ければ長持ちしません。お客様のご要望やご予算に合わせてお選びください。
施工について
工事にはどのくらいの期間がかかりますか?
建物の大きさや状況によりますが、約30坪の場合は2週間前後かかります。ただし、梅雨時や冬場などは塗料が乾きにくいため、若干時間がかかります。
また、雨の日には塗装はできません。雨が止んだ後も、乾いたことを確認してから作業に入ります。
工事中、近隣の方に迷惑がかかりませんか?
施工においては、飛散防止ネットを使用するなど、極力近隣の方にご迷惑をおかけしないように努めております。しかし、どんなに注意を払っていても、音やにおいが発生したり、工事車両が出入りしたりするなど、ご迷惑をおかけする可能性はございます。
トラブルを防ぐには、第一に事前の挨拶が大切です。当社では、着工前にしっかりと挨拶まわりを行ない、ご理解を得たうえで作業に入りますのでご安心ください。
また、特ににおいが問題となるのは油性(溶剤系)の塗料です。水性系塗料の場合には、シンナーも不使用となるためにおいの心配はありません。また以前に比べて、最近では環境面への配慮から、からだに優しい塗料が増えています。
外壁塗装中に窓の開閉はできますか?
申し訳ございません。塗装箇所以外については養生をしておりますので、窓の開閉についてはお控えいただきますようお願いします。もちろん、玄関などについては開閉可能です。
工事中は洗濯物を干せますか?
基本的には干すことは可能です。ただし、足場を組んだり、高圧洗浄を行ったり、ベランダ付近の塗装を行ったりする際には、2日間ほど洗濯物を外に干すことはできません。あらかじめ工事の日程をお知らせしますので、その際にはご協力をお願いします。
見積用語集
失敗しない塗装のためには、業者が提示する見積書を正しくチェックすることが大切です。正しい知識を身に付け、見積金額が適正かどうか判断するようにしてください。
塗装箇所
塗装を行う箇所を示す項目です。外壁や屋根の塗装・塗り替えでは、周辺にある雨樋(あまどい)や軒天(のきてん)なども一緒に施工するケースが多々あります。そうした塗装箇所が漏れなく記載されているかをチェックしましょう。
塗装面積
塗装を行う範囲の面積を示す項目です。同じ坪数であっても、建物の形状によって塗装面積は異なります。一般的には「延べ床面積(坪数)×3.3×1.2」で計算することで、塗装面積の概算を出すことができます。
塗装回数
外壁や屋根の塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの「3回塗り」が基本です。には3段階のうちいずれかの工程を省いて、手抜き施工で通常と同じ料金を請求しようとする業者もあるようです。塗装回数がきちんと見積もりに明記されているか確認しましょう。
塗料メーカー/商品名
「アクリル」や「シリコン」などの原料名やグレードしか記載されていない場合は要注意。塗料については、きちんとメーカー・商品の名称を記載するのが一般的です。記載がない場合は、品質の悪い粗悪品の使用が疑われます。
足場費
外壁塗装では足場を組むことが一般的です。足場代が見積もりに記載されていない業者にはその理由を確認しましょう。
飛散防止ネット
塗料の飛散を防ぐためのネットは、ご近所とのトラブルを回避するためにも必要です。見積書に飛散防止ネットの項目が記載されていない場合には、ネットを使用するか業者に確認しましょう。業者によっては、足場代の中にネット費用が含まれていることもあります。
下地処理
塗装にかかる前には、汚れた塗装面を高圧洗浄で落としてから、ヒビ割れや隙間などを補修し、下地を整えます。ここの手間を省くと、塗装・塗り替えがうまくなじまず、十分な耐久性を得られない可能性も。
ただ、実際に施工をスタートしなければ下地処理の要・不要や範囲を判断できないケースもあります。そのため、事前にその場合の追加費用などについて業者に確認しておくと安心です。
ケレン
壁や雨戸などの鉄部のサビや、木部の荒れなどを滑らかにする処理のことです。塗料の付着をよくするために重要な工程です。
塗料の種類
塗料にはたくさんの種類があり、それぞれ効果が異なります。目的に合った塗料を使用することが大切です。同じシリコン塗料でも塗料によって耐久年数が全然変わってくるのでパンフレットなどをよく見て確認しておきましょう。見積書にはかならず塗料の種類や単価、予測使用量などの情報が明記されています。事前の打ち合わせと相違ないか、また単価が適正かどうかなどを確認しましょう。